冬の一般的な養生

お風呂で体を温める

1.温性食品を食べる

からだを温めてくれる温性の食品を積極的に取りましょう。寒いところでとれるごぼうやニンジンなど根菜類は体を温めてくれますが、南国の果物や生野菜で食べるレタスやトマトは体を冷やします。

2.調理(ゆでる、焼く、煮るなど)によって食性が変わる

からだを冷やす食品でも、火を通すことでその作用は変わります。冬は生食を避け、ゆでたり、焼いたり、煮たりする工夫をしましょう。そういう点では、冬に鍋物という日本料理は合理的な食べ方といえます。

3.決まった時間に三度の食事で胃腸をいたわる

食事時間がバラバラだと、胃腸トラブルのもとです。胃腸は栄養を吸収してエネルギーをつくってくれる第一段階。ダイエットのために食事を抜いたり、仕事が忙しくて食事時間が遅くなったりしないよう気を付けましょう。

4.まとめて動くより毎日こまめに動く

たまの休日にまとめてスポーツするよりも、平日の生活の中にからだを動かす習慣を取り入れることが大切です。まずは歩く機会を増やして、家事などでこまめに動く習慣をつけましょう。

5.入浴はぬるめの長湯または足湯

からだを芯から温めるには、ちょっとぬるめ(38℃前後)のお湯に、ゆったりといつもより少し長くつかりましょう。お風呂が嫌いな方は、少し熱め(40℃くらい)で足湯(足だけつける)を。シャワーより効果が期待できます。

6.冷えるところをこまめにマッサージ

手足が冷えやすい方は、その部分をもんだり、さすったり、押したり、たたいたりと簡単なマッサージをしましょう。温まるだけではなく、末梢の血行もよくなりリラックスできます。

7.夜は早く寝て、朝は遅くまで 床にある

古典「黄帝内径」にあるように、「夜は暗くなったらすぐ休み、朝は太陽が昇って暖かくなってから起き出すのがよい」と冬季は唯一朝寝坊を奨励しています。万事に無理をしない、エネルギーを消耗しないことに重点を置いています。

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