春の一般的な養生

春に新緑の中を散歩

1.新緑の中を散歩する

入学、入社、転勤など3月から4月は環境が変わる月で、人は様々なストレスにさらされます。ストレス解消のためにも、うじうじと頭で考えるだけではなく、身体を動かし発散しましょう。それには散歩やスポーツ。たとえば、草花の美しさ、鳥のさえずりなどに感動し、香り高いフィトンチッドが豊富な新緑の森を歩くなど。

2.紫外線対策

4月末以降は太陽の光が急激に強くなります。現代はオゾン層が薄くなっているため、紫外線が人体に及ぼす影響も大きくなっています。帽子、日傘、日焼け止め、サングラスなどで強力な紫外線から身を守りましょう。

3.春が旬の食材を食卓に

「旬」の食材は栄養分が豊富で、最も美味しくなります。さらに「旬」の季節に合わせて摂ると健康によいとされています。春菊や竹の子、サクランボなど、春の食材を存分に取り入れましょう。

4.食事のときは緑茶を添えて

春はからだの中の老廃物を外に排泄する季節。お茶の苦味や渋みには解毒作用があるので、普段より濃い目にいれる。また食べ物に含まれる余分な成分を取り除くために、食後ではなく食前か食事中に温かくして飲むとよいでしょう。

5.酸味取り入れ気分快適に

酸味は、気や血のめぐりと関係の深い「肝」に作用し、イライラしやすいときにはリラックスに、疲れたときにはリフレッシュに役立ちます。酢や柑橘系の果物、梅干しなどがおすすめです。

6.朝は早起きを心掛ける

古典「黄帝内経」にあるように、春はできるだけ朝早く起きるようにします。それは日の出とともに自然の陽気が動きはじめるので、身体をそれに合わせるためです。睡眠時間は減りますが、夜は少し遅くなってもかまいません。

7.春はチャレンジの季節

春は「生」の時季です。この時季は体も心もノビノビとさせ、今までしまい込んでいた力を引き出すような生活をしましょう。いろいろなものに目を向け、チャレンジしてみましょう。

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